セイロンティーとは
スリランカの(旧国名~1972年セイロン)
山岳地帯で生産される紅茶の総称です。
国名が変わる前から世界中で愛されており
現在もその名称で呼ばれています。
その中でも産地が以下の7つに
わかれており、
★ヌワラエリヤ (高地)あっさりとした味わい、心地よい渋み
★ウダプッセワラ(中地)清涼感がありクセがなく飲みやすい
★ディンブラ(高地)深い紅色、どっしりとした味わい
★ウバ(高地)メンソールの香りが特徴、深い紅水色、渋み強め
★キャンディ(中地)まろやかな味わい、渋みやや弱い
★サバラガムワ(低地)重厚でコクのある味わい、甘い香り
★ルフナ(低地)スモーキーな香り、濃い水色、渋み少ない
同じ国で生産しているのにそれぞれの産地で
特徴が全く違います。